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朝陽 [寺景]





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目的とする寺院への道すがら、
小さな寺院の門前にて。
朝陽は斜めの光に、
石で出来た仏様のお顔が浮かび上がります。












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目的とする寺院、
本堂正面の障子戸まで深くまで、
朝陽が差し込みます。












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光と影を求めて右手から眺めます。












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更に深く差し込む光に目を誘われます。












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再び正面を左手から眺めます。












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時間が少し移ろうだけで光と影は柔らかくなっていました。



九月二十五日(日) 撮影



二つの前記事の写真を撮った一週間後、
同じ機材で別の寺院を訪れました。

幸運にもよい時期の、
良い時間に、
そして何よりも良い光に出会うことが出来ました。

一人静かに写真を撮りました。
この日もピント合わせに苦労しました。
最近コンデジで重宝している水準器も古いカメラにはなく、
建物が被写体となる場面が多く、
垂直線を出すのにも苦労しました。

いつもと変わらない被写体、
いつものように光に頼り、
光に助けられた写真ばかりですが、
この朝に撮った写真を三回に分けて記事に仕立てたいと思います。













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好景 [寺景]





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九月十八日(日) 撮影



前記事の撮影に出掛けた後、
その写真に満足できず、
翌日曜日にも同じ機材を携え撮影に出掛けました。

この朝出掛けたでも前週と同じ五知国分寺、
勝手知った撮影地であるため、
被写体もいつもと同じで目新しさはありませんが、
逆にいう言うと被写体になり難く、
よほど光の具合が良くないと心が動きません。
幸いこの朝も日の出間もない時間に横からの陽射しがあり、
目にする光景を浮かび上がらせていました。

この日も写真の出来には満足出来ませんでしたが、
好きな光景を写真に撮ることが出来たので、
心は満たされました。



    *



新しい年を迎えました。
大晦日に更新する予定の記事でしたが、
昨日は大掃除で手がいっぱい。
夕食に妻の実家から送っていただいたA5の松坂牛をすき焼きに、
シャンパンを合わせるという少し豪華な夕食の後、
一歳八ヵ月の娘を九時に寝かし付けていたら一緒に寝てしまいました。
テレビはベートーベンの第九を第一楽章の途中から第三楽章の冒頭までを見ただけ、
後は全くテレビを見ることも無く今の床の上で寝てしまい、
目が覚めたら既に年を越していました。
お蔭で買っていた年越しそばを食べることも出来ず、
日常と何ら変わらない夜を過ごしました。

昨年も多くの方からご訪問いただきありがとうございました。
多くのナイスを押していただいた方、
コメント返しも出来ないのにご丁寧にコメントを添えていただいた方には、
心よりお礼申し上げます。

本年もしばらく季節外れの記事が続きますが、
お付き合い頂くようお願いいたします。

そして、
今年一年が皆様に取って幸多き年となりますよう、
心より祈念致します。











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私景 [寺景]




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九月十一日(日) 撮影



この日、ある方のブログ写真に触発され、
単焦点レンズで写真を撮りたくなり、
よく撮影に出掛ける国分寺へ出掛けました。
唯一所有するズームレンズが故障したと事もあり、
そうした考えに及んだようです。

フィルム時代に揃えた機材はすべてマニュアルフォーカスレンズ、
フルサイズのカメラではピント合わせに苦労した記憶がありませんが、
所有するデジタル機はAPS-Cサイズ、
小さいファインダーと老眼の影響でピント合わせに苦労した経緯から、
単焦点レンズ特有の浅い被写界深度に心惹かれながら、
使用する機会がほとんどありませんでした。
それでも、落ち着いてしっかりとファインダーを凝視すればピントが合うと言い聞かせ、
この朝、100/F2.0と180/F2.8ミリのレンズ二本を持ち出しました。
現実は厳しいもので、
シャッターを押してはモニタ画面でピントを確認しては、
ピントが合っていない場合には撮り直すという行為の連続で大変苦労しました。

ピントに苦労して得た画像を帰宅しパソコンで画像を確認すると、
レンズの古さを認識させられます。
フィルム時代の優秀なレンズも、
デジタルの世界に適しているとは限らないと感じました。
古いレンズによるその特性を利用でいれば良いのですが、
私には上手く利用することが出来ません。
オートフォーカスの単焦点スレンズが欲しくなり、
この頃真剣に購入を考えましたが、
購入資金の関係で今現在購入に至っていません。

反省する点もあり、
決して満足できる撮影とはなりませんでしたが、
開放F値の明るいレンズのボケはやはり気持ちが良いもの、
自分らしい写真を撮ることは出来たいと思います。
これからも今現在所有するこれらのレンズを使い、
自分の感性で写真を撮っていきたいと思うのでありました。










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空景 [寺景]





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九月十一日(日) 撮影




九月に撮影した写真の管理と整理が悪く、
記事にする順序が入れ替わってしまいました。

この日、
ある思いがあって撮影によく出掛ける直江津は国分寺へ行きました。
この日はデジイチに古いマニュアルフォースの単レンズを付けて撮影するのが目的でした。
被写界深度の浅い写真を撮りたくなったのです。

今日の写真は意味もなく空が羅列されている理由は、
その時サブ機として持ち合わせたコンデジで撮った写真です。
サブ機といってもこのコンデジは私にとってはメイン機種であります。
一台でカバーする広角から望遠までの画角は、
デジイチのキットレンズのズーム画角より広く、
尚且つ、マクロ撮影も出来るのでとても重宝しています。

次回はデジイチで撮影した写真を記事にしますが、
実は出来があまりよくありませんが、
私の写真記録のため公開していきます。

今年も一週間を切りました。
写真整理をしてブログ記事の準備をしましたら、
下書き記事が二十本以上ある事に気が付きました。
少し更新間隔を詰めないといけません。
がんばって記事を仕立てたいと思います。












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墓参 [寺景]





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八月十三日(土) 撮影


例年通り十三日の早朝に墓参りをしました。
今年は事情があって一人での墓参りでした。
毎年墓参りにはカメラを持って出掛けますが、
写真を撮ったことがありませんでした。
今年一人で墓参りをするという人生初めての経験に、
写真を撮るという機会を得ました。
ただ空を撮った写真ではありますが、
私にとっては貴重な記録であります。



   *



手元にまだ八月の写真が残っていました。
こうして他愛のない写真をブログの記事として綴るのは、
日記としての意味合いがあります。
したがって季節感を失った記事がではありますが、
時系列に沿って記事を更新しています。
そんな訳で、
晩秋から冬の気配を感じる季節となりましたが、
私の記事はまだ夏の最中です。
この後は更新速度を速めて夏の写真を記事に仕立てて行きたいと思います。









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終夏 [寺景]





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八月二十八日(日) 撮影



八月も終わりの日曜日、
よく足を運ぶ寺院へ写真を撮りに行きました。
こちらの寺院は縁のある寺で、
幼少の頃から数えれば半世紀近く足を運んでいるはずです。
写真を撮るために通うようになってからは二十年ほどでしょうか、
もう撮るべき物は無いと思っても、
足を運ぶ度新たな思いで写真を撮ることが出来ます。
撮った写真にはその時の自分が写されています。
良くも悪くも自分そのものがその写真の中に写し込まれます。
長きに渡って撮った写真を並べれば、
私の遍歴がそこに表れます。
したがって写真は自分の思うまま撮ることにしています。
こうして年老いて死を向かえるまで写真を撮っていきたいと思います。



    *



しばらくブログの更新が途絶えました。
先週の木曜日の早朝、
右手小指の先をガラスの破片で深く抉るように切ってしまいました。
普通の切り傷ならば縫って傷口を塞ぐことが出来るのですが、
何せ抉られているので傷口を縫い合わせる事が出来ません。
最初に覆ったガーゼを外すことも出来ず、
ただ皮膚の組織が組成するのを待つだけです。
今日もまだ小指を濡らすことが出来ず不自由な生活をしています。
こうした理由で昨日までの五日間はパソコンも酒も休みました。
今日の記事の写真は私としては気に入っていて、
しっかりとしたコメントを添えて仕上げたかったのですが、
指先のわずかな傷が気になって写真に合った文書が思い浮かびません。
少々雑な記事で更新するのは心苦しいのですが、
今回は写真を撮った順に並べただけで更新します。












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墓前 [寺景]





八月の終わりも近づいた日曜日、
上杉謙信所縁の林泉寺へ出掛けました。




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「鎮火防蜀」












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「立春大吉」












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上杉謙信公の墓石、
墓参する人たちの喧騒。












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人の群れを避けて一人細い道を分け入ります。












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墓石に手向けた銭。












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菊の白い花びらが散ります。












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深い苔に枯葉が落ちます。












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石段はすべてあの世へ通じている。












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苔に包まれて静かな墓。












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供花はとりどりの色。












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その色は落ち着いた光にも浮かび上がり。












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空気共々色も静まる。












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夏の雨でも冷たく感じる。












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心、
座す。












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墓地にて。



八月二十一日(日) 撮影










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対比 [寺景]





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五月十五日(日) 撮影


この朝は天気が良かったので、
浄興寺で撮影をしたあと少し足を延ばし、
ゆっくり歩いて五分ほどで善導寺に着きました。
こちらの寺院にには珍しい形の仁王門があります。
下半分の白い壁で作られその上には普通に木造の門、
この珍しい形に心惹かれ散歩では良く立ち寄ります。
殊に天気が良く空が青い日には、
その白い壁と青い空を対比させて写真を撮ります。
過去のブログ記事にもそのような写真を載せていますが、
何の工夫もなくこれまでと変化のない写真です。



    *



既に夏の面影は薄くなり、
日中の気温も三十度に達することなく、
朝晩は寒さを覚えるほどになりました。
そんな朝夕の涼しくなった空気を楽しんでいます。
仕事は今月が最後の追い込みで、
六月下旬から忙しい状態が続いています。
近年にないほどの忙しさでとにかく毎日よく汗をかきましたので、
この夏に体重が六キロ減少し、
先日この夏二度目のベルト詰めをしました。
お陰でメタボな腹回りも少し細くなりました。
夏の初めは風邪を引いたり体調を少し崩しましたが、
何とか暑い夏も乗り切り仕事もこなしてきました。
ここしばらくの涼しさで随分体が楽になりましたが、
まだまだ気を緩める事ができないません。
もうしばらくブログは緩い作りで、
ゆっくりとやらせていただくことにします。












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造作 [寺景]







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浄土真宗 歓喜踊躍山 浄興寺


木で作られる建物、
その造作に心惹かれ見とれます。
その木の肌を見ていると、
長い時間、歴史を感じ取ることが出来ます。
その木が今とという時の光を浴びて輝き出します。
この朝、そうした造作に目を向け撮りました。



五月十五日(日) 撮影









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山号 [寺景]





自宅から一.五キロほどにある寺院「浄興寺」です。
浄土真宗にも西、東をはじめ数派ありますが、
こちらは親鸞聖人の頂骨を納める霊廟があり、
本山、つまり、独立した一つの宗派となっています。
その昔、西本願寺に分骨したという由緒ある寺院です。
新潟県下最大の浄土真宗の本堂は国の重要文化財に指定されており、
四季を通して年に何度か足を運ぶ寺院であります。

この朝は天気が良く、
その光に誘われ散歩に行きました。

浄興寺のホームページ:http://www.johkohji.com/index.html




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歓喜踊躍山「浄興寺」



五月十五日(日) 撮影


山号の「歓喜踊躍山」、
その文字の並びにその様を想像をすると、
何だか心が軽快になります。
どうしてこのような山号が付いたのかわかりませんが、
機会があったら調べてみたいと思います。


今日の写真はこちらの寺院で撮った写真の最初と最後を繋いだものです。
その間にはある物に目を向けて写真を撮影しました。
今日の写真と上手く繋げることが出来なかったので、
その写真は次の記事で紹介することにします。











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