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夜窓 [夜景]





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A 酔写 01.JPG
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A 酔写 04.JPG
〔04〕



時々意味もなく、
こうして自宅で写真を撮ることがあります。

家人が寝た後、
夜に一人、
ガラスに映る自分の姿が映る窓ガラスを撮っています。

こうした夜の自宅で写真を撮る行為は、
雪に埋もれ自宅に籠もる冬に多いのですが、
大抵は酔った勢いで想いに任せ、
意味も無く写真を撮っています。

過ぎ去ったこの冬は、
異例の小雪に随分と楽をしました。
雪に埋もれる我が家裏の田んぼも、
気が抜けるほど雪の積もった期間が短く、
雪景色を愛でることも僅かでありました。













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凍靄 [冬景]





今回の記事は、
一年前の書き掛けの記事です。
下書きのまま忘れていた記事をまとめました。
次に予定している記事が少々長くなり、
まとめるのにもう少し時間がかかり、
日曜日毎の更新に何合わないので、
急場をしのぎます。



    *



毎年小正月に、
町内で開催される冬の歳時「賽ノ神」に、
今年も参加してきました。

子供向けに、
地元素人マジシャンのマジックショーが三十分ほど演じられ、
その間に大人達は餅をつき、
やがて神主によるお祓いの神事が執り行われます。
その後、午前中に役員達が竹と藁などを立て掛けて設えた、
町民が持ち寄った書月飾りなどをくくり付け、
神主による一連の神事を行った後、
いよいよ賽ノ神に点火します。
参加した住民には餡子ときな粉の餅が配られます。
住民は竿の先に針金でぶら下げたするめいかや餅などを焼き、
振る舞われた御神酒を頂きます。

今年は時折小雪が舞いましたが時折晴れ間も広がり、
割合穏やかな賽ノ神となりました。


残念ながら我が家は子供会の役員の廻り年で、
妻が手伝いをしているため、
私は娘の面倒を見る役で、
同級生の子と二人で賽の神そっちのけでずっと雪遊びの監視役、
その為神事の写真を撮ることが出来ませんでした。
同級生の子の両親は小さな弟がいるため、
早々に弟を連れて帰ってしまい、
私はずっと二人の面倒を見る羽目になり、
二時間半も外に立ちつくしただ二人の雪遊びを見ているだけでした。
例年ならば御神酒をそれなりに頂き、
午後の心地よい酔いに浸るのですが、
今年は御神酒も紙コップに一杯頂いただけで、
帰る頃には酔いも覚めてしまいそうでした。


そんな中、
あまりにも退屈なので、
西に少し傾きかけた太陽を背景に、
立木の枝を写真に撮りました。
冬の空特有の光と色具合に木々の幹や枝が色濃く染まります。
望遠レンズのファインダーの中、
太陽と雲の動きは思いのほか速く、
構図を決めるのに集中したいのですが、
子供達の行動を気にしながらの撮影で、
慌ただしく撮りました。







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    *



賽ノ神の後、
少し寄り道をして家路に着きました。
雲はなくなり
帰宅すると日が暮れていきます。
雪景色の中で夕暮れを迎え、
その景色が青色に染まっていく様は、
雪のない景色で同じ時刻に見るその色とは違い、
清浄な色に染まっていきます。




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A 雪景 12.JPG
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    *


しばらくすると急激に冷え込んできたようで、
凍靄が掛かりました。
慌てて家を飛び出して写真を撮りました。




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平成十八年 一月十四日(日) 撮影



冬に掛かる靄を「凍靄」(いてもや)と言うそうです。
急に気温が下がることで空気中の水分が凝結して靄になるようです。
このような冬の靄を何度か見てきましたが、
今回の記事を書くために調べて知りました。



    *



昨年は仕事が多忙のためブログも随分休みました。
今年は仕事も一段落して、
それなりに写真を撮っているのですが、
ブログの記事を仕立て更新するという、
嘗ての習慣に戻ることが出来ず、
せめてもの週一回の日曜日更新を維持すべく努力をして来ましたが、
それも危うい今日、
急場しのぎに過去の下書き記事を引っ張り出しましたが、
今日もブログに当てることが出来る時間もここまでとなり、
最後は急いで形を整えるのが精一杯となってしまいました。



昨日、妻子が帰省しました。
残された私は母の介護のため、
今日はこの後家事をします。
家を空けることが出来ず今日一日、
日曜日が終わります。













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冬空 [空景]





 想うことはありますが、

 その想いを伝えるべく言葉なり文章を書き綴る能力が私には備わっていません。

 仕事に追われている時間を割いて自分の想いを伝えるべく努力をしましたが、

 人様に読んで頂けるようなものにはなりませんでした。



 今年は週に一度、

 日曜日の記事更新を目指しているので、

 今日も何とか更新を目指していましたが、

 まとまりのない多大な写真の全てに文章を添えることが出来ません。



 そのような事情で、

 記事にすべく写真の選択をすることもなく、

 不要な写真を割愛することもなく、

 節操もなか卯多大な写真を並べるだけの記事となりました。



 半分近くの写真に稚拙ではありますが、

 文章を書き添えているので、

 すべての写真に文章を書き添え、

 不要な写真を整理することができたなら、

 改めて記事を差し替えて此処に記録したいと想います。




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 一月十四日(月) 撮影













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青空 [冬景]




シリーズ四回目、

最後の写真です。

これまでの記事は望遠レンズで撮影した写真でしたが、

今回は広角レンズで撮影した写真です。

望遠レンズでの撮影は、

空の一部を切り取っていて、

太陽を大きく画面に取り込んでいるので、

露出をかなり切り詰め太陽周辺の雲は黒く暗くなり、

太陽は月のような写りになり、

疑似夜景をイメージした写真に仕立てています。

この日歩き始めた頃は曇り空で、

時折小雨も混じる時もあり、

寺院本堂の軒先で雨宿りを強いられた場面もありましたが、

雲間から太陽が顔を出したり、

青空が広がる場面もあり、

様々な表情の空に出会うことが出来、

充実した散歩になりました。




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 一月十三日(日) 撮影



神社から寺院を回り歩き撮りました。

寺院では途中雨にも遭いましたが、

しばらくすると青空も顔を出してくれました。

時間に余裕があるときは、

帰りにもう少し足を伸ばして海を見に行きます。

この日も冬の日本海を見るために海に立ち寄りました。

この日の海原は穏やかで、

空は厳しさの中にも柔らかさが混じり合い、

冬の厳しさはありませんでした。

この日はとにかく空の光と表情がよく、

気に入った写真を撮ることができ、

充実した散歩となりました。














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暗空 [空景]





一月中旬に出かけた撮影散歩のシリーズ三回目です。

最初に行ったのは神社で、
その後に行ったのが少し距離を置いて隣り合う寺院です。
神社境内からは一旦数十段の階段を降り、
そこから寺院に向かう坂道を少し登り歩きます。
坂道といってもそこは神社の参道のようで、
登り付いたところには神社の鳥居が建っています。
その鳥居のところで立ち止まり、
いつもここで振り向き神社を見ます。

神社から寺院へ、
寺院から神社へ、
その時々に順序を変え訪ね歩きます。
周辺には池や他の神社仏閣もあり、
また、樹木や草花に野鳥なども多く、
自然も溢れているので、
散歩道としても格好の場所であります。

この場所に撮影のために通い始めて既に二十年ほど経つでしょうか、
写真もたくさん撮りました。
写真店や写真集といった形にまとめることはできませんが、
その時々に撮影したこの場所の写真が、
ひとつの塊りになっていることが楽しみであり、
励みになります。

その塊りを形として残すことはできないでしょうが、
この場所に通い歩き、
自然を感じながら様々な光景を見ることで、
仕事などから離れる時間を持つことで、
自分の感性や感受性の一端を、
僅かながらも維持できるような気がする今日この頃です。




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 一月十三日(日) 撮影



相も変わらず、
同じ物を、
同じように撮っています。

「そのような写真に変化はあるのだろうか」

変わっていなければ自分も変わっておらず、
変化があれば自分も変わっている。

ただ、
撮影の度に季節や光の具合に違いがあるので、
自分の心象とは違った写真が生まれることも有り、
偶然の出会いがあるので、
何度も何度も同じ場所に足を運びます。













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阿吽 [慈景]





 金剛力士像




  「阿形」



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  「吽形」



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 一月十三日(日) 撮影



撮影散歩で訪れた寺院の門に立つ金剛力士像。

訪れる度に撮影しています。

以前像の前に撮り除けのために張ってあった金網はなくなり

自由に撮影することが出来るようになりました。

けれども、像の前に目線の高さまで柵がありますので、

越から下はその柵の僅かな隙間からの撮影になります。

撮影が不自由になりますが、

勝手に撮影をしている身なので、

すべてを受け入れて撮影しています。

金剛力士像の写真は、

仏像写真への憧憬であり習作であります。













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光空 [空景]




久し振りにカメラを携えて撮影に出掛けました。
「撮影のために」、
本格的な撮影を目的として出かけるのは本当に久しぶりで、
昨年の五月以来ということになります。

行き先は昔撮影のために通った、
自宅から車で十数分の場所で、
神社と寺院がある場所です。
撮影にために出かけるようになってもう三十年ほどになる場所です。
何故そのれまでにしいて足を運ぶのかというと、
その場所の魅力に惹かれていくいうのであれば恰好が良いのですが、
撮影する場所が他になというのが本当の理由です。

それでも、
仕事や日常から切り離された場所で、
自然に触れあい、
神聖な場所の空気を体の奥深くに吸い込み、
暑さ、寒さ、風と光を感じながら歩く時間はとても貴重です。


仕事に追われ続けたこの一年半、
自然を感じ光を見つめることなどなく、
ただ、ただ慌ただしく時が過ぎ去りました。
目の前の仕事以外にも、
身の回りでは様々なことが起こり、
心労が重なり深まりました。
そのような日常にも一人の時間はありますが、
心が解き放たれる一人の時間はありませんでした。

私にとっての心開かれ静まるとき、
それは、
「在り来たりだけれど慣れ親しんだ場所で写真を撮る」
そのような時間なのです。
大きく重なった仕事の山を越え、
再びそのような時間を作り出していきたいと思います。




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 一月十五日(日) 撮影



最初に立ち寄ったのは神社です。
この朝、
神社には既に人がいました。
参拝のために訪れた人、
観光らしき方、
そして、この日おこなわれる「どんど焼き」の準備のために集まった、
町内会の方々。
珍しく少々騒がしい朝の境内でした。
社殿の前は町内会の方々が作業の前の打ち合わせを行っていたので、
参拝をすませ、
しばらく境内に立ち空を眺めました。

折しも東の空には、
上空の強い風に雲が慌ただしく流れ、
その雲間から太陽が時折顔を出していました。
葉を落とした冬の木立の枝の姿を影にして太陽の光が、
また、その太陽の周り雲がその光に浮かび上がります。

しばらくすると地上にも風が吹き出しました。
冬にも葉を落とさない竹の高い枝先が風に揺れます。
さらさらと、
葉の触れ合う音が、
風の中に僅かに聞こえました。













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蒼景 [冬景]





今回の記事は、
作成途中で下書きのまま更新を忘れていた記事です。
ですから写真も一年前の一月に撮影した写真です。




A 朝景 01.JPG



 (平成三十年)一月十三日(日) 撮影



昨年はたくさん雪が降りました。
この写真を見て何日も何日も雪掻きをしたことを思い出します。


今年は記録的に雪の少ない年になりました。
お陰で雪掻きをする回数が少なく、
しかも、一度に雪を搔く量も少なく、
ずいぶんと楽な冬を過ごしています。


前記事と本記事の写真を撮ったのが一月の初旬から中旬に掛けて、
同じ自宅裏に広がる田んぼを撮影した写真で、
遠景の写真で正確な雪の量まではお分かりにはならないと思いますが、
ずいぶんと景色、印象が違うことはお分かりいただけると思います。


雪が少ない冬の景色は、
どうも冬らしくないと感じてします、
雪に埋もれる雪国での冬の暮らしでは、
雪がない方が楽で、
誰もが皆、
雪が多く降らないことを望んでいますし、
私もそう思います。
ただ、
雪国に生まれ育ち、
冬は雪に埋もれているものと刷り込まれいる私の感性では、
冬に雪景色の美しさを見ることが出来ないことは寂しく感じるのです。


夕暮れのひと時、
蒼く染まる雪の美しさ、
遠くに見える灯火が暖かく煌めきます。
記録的に雪の少ないこの冬、
こうした美しい夕暮れの景色が、
何だか遠く、
懐かしく感じてきます。



    *



昨晩は少しだけ雪が降りました。
新たな
積雪は三、四センチほど。
雪掻きをする必要はない量ですが、
今日は日曜日で雪掻きをする必要はなかったのですが、
最近は健康のため雪掻きをしています。
平日は仕事があるので、
必要に迫られた朝に雪掻きをしますが、
休日には必要に迫られなくても雪掻きをします。
「健康のために」と言うと聞こえはよいのですが、
一年ほど前から活動量計を手首に付け、
日々の歩数と睡眠時間を記録していて、
そのための「歩数稼ぎ」のために体を動かしています。

雪のない時期は散歩に出掛けることが出来ますが、
冬はなかなか散歩に出掛けることが出来ず、
容易に目標歩数に達しません。
ただ、冬はどうしても代謝が悪くなるので、
年末年始休暇のあとに体重も増えてしまったので、
体重を元に戻すため、
エネルギーを消費するためにも除雪をしています。













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冬空 [窓景]





空景01.JPG
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空景02.JPG
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空景03.JPG
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一月三日(木) 撮影


久し振りに家の裏窓から見る景色の写真を撮影しました。
しばらく本当に余裕がなくて、
空を見上げることもなく過ごしていたので、
こうして景色をのんびりと眺めることが懐かしく感じました。
先の年末年始の休暇は、
会社の定めた休暇通りに休むことが出来ました。
幸い雪も少なく、
家族と一緒に緩やかなに過ごすことが出来ました。












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元旦 [冬景]





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元旦。

昨晩の天気予報では初日の出を望めるような予報ではなかったので、
全く期待せずに起床後を怠惰に過ごしていたところ、
朝日が差してきたので慌ててカメラを携え外に飛び出しました。

幸い積雪が深くなかったので、
田んぼの畦道を歩き、
日の出を眺めることが出来る場所へ行きました。

残念ながら日の出の気配を感じ取ることが出来ず、
出遅れてしまいました。
すでに東の山並みの稜線から離れ高度を上げてしまいました。

それでも思いがけず晴天に、
今年最初の撮影をすることができました。
撮影という行為の時間、
身近な場所でのわずかな時間ですが、
仕事のことなどを忘れ、
目の前の光景を目にして、
無心になることができた、
心地よい元旦の撮影となりました。













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