朝空 [朝景]
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早十一月です。
今日から年賀状も売り出せれました。
年賀状はこの十年ほど自分で撮った写真を使っていますが、
その題材は私の仕事に関係する題材で、
一年を通せば何だかの形でその題材となる写真を撮っていたので、
年賀状の題材としては不自由することはありませんでした。
しかし今日、
今年はそうした写真を撮っていないことに気が付きました。
残り二ヶ月で年賀状に使う写真を撮ることが出来るか、
恐らくそうした機会を得ることは困難と思われるので、
今年は他の企画を考える必要がありそうです。
さて、今夜はそうした心配もなんのその、
晩酌でほろ酔い状態です。
好物のビールの後越後の銘酒「越乃寒梅」で締めくくりました。
昨日は思いがけない早朝の写真で記事を更新したので、
出来上がっていた記事を先送りにしましたが、
先送った記事の文章にもう少し推敲を加えようと思いが沸き、
こうした酔い加減で推敲してもまともな記事にはならないと諦め、
昨日撮った写真を再度記事にします。
フィルム時代に6×6フォーマットのカメラで写真を撮ったことがあるので、
正方形の画角には親しみがあります。
昨日も正方形フォーマットで数枚撮っていたので、
今夜はその写真で記事を更新します。
昨日の記事と写真の中身自体は何ら変わりありませんが、
このフォーマットで写真を撮ることは私にとって楽しい一時であります。
またいつか手持ちの6×6のカメラにフィルムを詰めて写真を撮る、
そんな時間を持ちたいと思います。
今朝 [朝景]
ブログの記事はある程度時間を掛けて作る方なので、
現在も下書の記事が六本ほどあります。
今日更新する記事も出来上がっていましたが、
予定を変更して今朝撮った写真で更新します。
デジタル写真の機動性を活かしてのブログ記事、
フィルム時代では考えられなかった事ですね。
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昨日急遽日曜出勤が決まりました。
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特別早起きをする必要はなかったのですが、
今朝は五時過ぎに目が覚めました。
まだ窓の外は暗く写真など撮ることが出来そうにないと感じました。
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必要以上に早く家を出ました。
途中で写真など撮ることを企んでいました。
すぐに東の空に焼けた雲を見つけたので、
電線電柱などの空を遮る物のない場所へ急ぎました。
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車を走らせながら背後の西の空の雲も茜色に焼けているのを見つけたので、
まずは西の空を撮りました。
因みに左端の高い山が妙高山、
画面中付近に頂上に朝陽を浴びているのが火打山です。
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東の空は灰色の厚い雲が解れ、
そこから朝陽が漏れ雲に光を浴びせています。
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しばらく空を眺めていますと、
どんどん空はその明るさを増していきます。
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東の空、
様々な色を織りまぜて
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南西の空、
段階的に迫ってくる雲があります。
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南の空、
写真〔08〕の左側の空模様。
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東の空、
写真〔09〕の更に左側の空。
こちらにも段階的な黒い雲が迫ります。
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再び南の空。
日曜出勤の朝に、
よい出会いがありました。
皆様にとっても今日一日が良い一日でありますように。
暗寒 [朝景]
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今朝は少し遅めの起床。
布団の温もりが心地よく抜け出すのに少し時間が掛かった。
家の中が冷えている。
天気予報通りに気温が下がった。
慌ただしく階下に降り簡単な朝食を用意、
さて食べようかと窓の外を見ると、
暗い空に薄明かりに浮かぶ雲を見つける。
持った箸を置き部屋に常備置いているカメラで撮影。
これから冬に向かいこうした空の広がる日が増える。
雪国に長く住んでいてこうした空をもう何十年も見ているが、
私はこうした空が嫌いではない。
それは写真を撮るようになってから得た楽しみでもある。
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起き掛けは昨日からずっと降り続いた雨も上がっていた。
昨日はよく雨が降り、
雨音が嫌いではない方だけれど、
さすがに気が沈んだ。
今朝は布団から抜け出すのが遅れたお陰で、
考えていた時間より遅れて家を出た。
その焦りで少し慌ただしい運転となる。
途中から雨が降り出す。
更に心も少し慌ただしくなる。
そんな中で何故か写真を撮ろうかと思う。
慌ただしい状況の中でそう思うのはどうしたことだろう。
赤信号に捕まる。
慌ただしく鞄からカメラを取り出す。
ちょうど台車を押した男が横断歩道を渡る。
露出とフレーミングをと整える余裕はなく、
とにかくシャッターを切る。
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その後信号が青に変わるまでにもう一枚シャッターを切るのが精一杯。
フロントガラスの雨粒にピントを合わせたかったが合致せず。
慌てていると何もかも上手く行かない。
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時間と共に空は明るくならず、
雲に覆われ減光し雨足も少し強まる。
暗く寒い朝のフロントガラスを通して見る空模様。
*
慌ただしい朝の通勤風景。
それは今年一番の冷え込みとなった昨日の朝の出来事です。
見渡す山々はその頂だけでなく、
中腹まで一気に雪を帯びました。
まだ紅葉を見ていない私の目には、
その雪肌の白い色がとてつもなく冷たく感じました。
暗空 [朝景]
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雨が心配された日曜の朝でしたが、
静かな朝でした。
早く目が覚めたので、
しばらく窓辺で明るくなる空を眺めていました。
空を眺めていたら写真を撮りたくなりました。
この後カメラを携え、
いつもの散歩道へと出掛けました。
そしてとんだ失敗をするのでした。
夜具 [朝景]
一昨日の朝、
冷え込みに押入から毛布を一枚出しました。
これで朝の寒さにも大丈夫と、
昨夜は安堵して寝ましたが、
深夜、その毛布の重さに目が覚めました。
体はこの夏の暑さをまだ覚えているが、
そのくせ冬支度の夜具の重さを忘れている。
思わぬ体の反応にひとり苦笑して、
また寝るのでありました。
稲穂 [朝景]
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連日猛暑日、真夏日が続いています。
今日も西日本では随分暑かったと報道されていましたが、
例年お盆を過ぎると朝晩涼しくなります。
朝起きたときに明け放した窓から涼を感じる空気が部屋の中に流れ込んでくる。
目覚めに耳にする蝉の声に代わって虫の声が主役となった。
部屋や車のエアコンの効きが少し早くなった。
空に沸き立つ雲に勢いが無くなった。
風呂上がりにはあれほど汗が吹き出していたのにタオルで拭き取れば何とか汗は納まる。
等々、
感覚を研ぎ澄ませればもっと感じるはずですが、
私でさえこれほどの夏の勢いが衰えを感じる今日この頃です。
今日の写真は台風四号が接近していた八月十二日の朝に撮影したもの、
五月に植えられた苗もしっかりと成長し、
確実に稲には穂が付き始め、
台風の生温い風にその身を揺らしていました。
もう一月もすれば秋の収穫を向かえます。
秋の気配を僅かながらに感じ取りつつ一週間を過ごし、
お盆も過ぎた今日、
また田んぼを眺めますと、
もっと稲穂はその身を伸ばし、
太らせていました。
何故だか今日は、
その姿を見て安堵するのでありました。
前兆 [朝景]
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台風四号近付く朝、
何かの前兆を思わせる空。
*
相変わらず写真を撮る余裕がなく、
この日撮った写真で四つ目の記事となりました。
空の表情は豊かですが、
捕り手の工夫は何も無く、
相変わらずの写真で記事にするのも少々気が退けてきました。
記事の作り込みも甘く、
ただ撮影順に写真を並べただけの記事でした。
接近 [朝景]
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台風四号接近する朝、
慌てて田んぼに出て虹の写真を撮りながら、
東の空を見ます。
台風の影響で空は表情豊か、
生暖かい風に吹かれながら、
刻々と変わる空を見つめていました。
酔筆 [朝景]
今夜は三連休の夏休み中日、
今夜は少し羽目を外しても許される夜、
故に安い白ワインを一本空けます。
ワインの味は価格相当で許せますが、
食後まで残ったワインに合わせたつまみが不味くいけません。
この写真、
別の記事に合わせようとしましたが、
つまみの不味さに筆が進みません。
したがってこうした愚痴で記事を更新いたします。
本来記事にしようと下書きに残した文章、
その文章に合わせる写真が無くなりました。
先のことは何とかなる酔っぱらいの楽観的思考で済ませましょう。
明日は夏休みの最終日ですが、
朝には仕事場の見回り当番、
丁度ワイングラスのワインも後一口で終わるところ、
朝寝坊する訳にはいきませんでので、
今夜はこの辺りでお開きといたします。