蒼景 [冬景]
今回の記事は、
作成途中で下書きのまま更新を忘れていた記事です。
ですから写真も一年前の一月に撮影した写真です。
(平成三十年)一月十三日(日) 撮影
昨年はたくさん雪が降りました。
この写真を見て何日も何日も雪掻きをしたことを思い出します。
今年は記録的に雪の少ない年になりました。
お陰で雪掻きをする回数が少なく、
しかも、一度に雪を搔く量も少なく、
ずいぶんと楽な冬を過ごしています。
前記事と本記事の写真を撮ったのが一月の初旬から中旬に掛けて、
同じ自宅裏に広がる田んぼを撮影した写真で、
遠景の写真で正確な雪の量まではお分かりにはならないと思いますが、
ずいぶんと景色、印象が違うことはお分かりいただけると思います。
雪が少ない冬の景色は、
どうも冬らしくないと感じてします、
雪に埋もれる雪国での冬の暮らしでは、
雪がない方が楽で、
誰もが皆、
雪が多く降らないことを望んでいますし、
私もそう思います。
ただ、
雪国に生まれ育ち、
冬は雪に埋もれているものと刷り込まれいる私の感性では、
冬に雪景色の美しさを見ることが出来ないことは寂しく感じるのです。
夕暮れのひと時、
蒼く染まる雪の美しさ、
遠くに見える灯火が暖かく煌めきます。
記録的に雪の少ないこの冬、
こうした美しい夕暮れの景色が、
何だか遠く、
懐かしく感じてきます。
*
昨晩は少しだけ雪が降りました。
新たな積雪は三、四センチほど。
雪掻きをする必要はない量ですが、
今日は日曜日で雪掻きをする必要はなかったのですが、
最近は健康のため雪掻きをしています。
平日は仕事があるので、
必要に迫られた朝に雪掻きをしますが、
休日には必要に迫られなくても雪掻きをします。
「健康のために」と言うと聞こえはよいのですが、
一年ほど前から活動量計を手首に付け、
日々の歩数と睡眠時間を記録していて、
そのための「歩数稼ぎ」のために体を動かしています。
雪のない時期は散歩に出掛けることが出来ますが、
冬はなかなか散歩に出掛けることが出来ず、
容易に目標歩数に達しません。
ただ、冬はどうしても代謝が悪くなるので、
年末年始休暇のあとに体重も増えてしまったので、
体重を元に戻すため、
エネルギーを消費するためにも除雪をしています。
冬はなかなか散歩に出掛けることが出来ず、
容易に目標歩数に達しません。
ただ、冬はどうしても代謝が悪くなるので、
年末年始休暇のあとに体重も増えてしまったので、
体重を元に戻すため、
エネルギーを消費するためにも除雪をしています。
美しい1枚ですね。じっと眺めていたいです。
by JUNKO (2019-02-17 13:09)
青い色がきれいですね。
雪が多い方が、より抽象度が増しますね。
今年は暖冬、雪が少なくて楽かと思えば
反面淋しくもあるのですね。
こちらは運動不足になるほど、雪は降りませんが
それでも冬場は運動不足になりがちです。
目標歩数を達成するためには、
強い意識が無いとつい寒さに負けて引っ込んだままになってしまいます。
by そらへい (2019-02-19 21:29)
蒼く染まる、目にする機会もなく、ただ美しいなと見つめるばかりです
by engrid (2019-02-21 18:06)
この冬景色は何か胸にせまるものを感じています。
素晴らしい一枚です。
ブログを読みながら雪国を思い出しています。
by RNnori. (2019-02-23 11:23)