暗雲 [夕景]
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当然のことながら毎日が夕焼けになるとは限りません。
時にはこうした暗い空を眺めながらの夕食となります。
こうした日は食卓を囲む家族の顔が笑顔であって欲しいもの、
食卓の雰囲気までは暗くしたくはありません。
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今夜思い掛けず嬉しいことがありまして、
定量以上の酒を頂きました。
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昨夜酔っていたので、
「公開」したつもりが「下書き」のままでした。
一夜明けてからの更新です。
暮色 [夕景]
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徐々に暮れていきます。
暫しこの夕焼けに見入り、
食事を中断し撮影しました。
三回も同じような画像で記事を更新しました。
何せ写真を撮っていないのでしばらくこんな状態での記事更新となりそうです。
暮色 [夕景]
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前の記事でこの夕焼けを眺めながらの夕食を羨ましいと仰る方がいましたので、
調子に乗って別の写真を記事にします。
昨年行ったリフォームのお陰で、
こうした空を眺めながら食事をする事が出来るようになりました。
何せ住んでいるところが田舎ですから、
空は広くその表情を楽しむ事は容易です。
キッチンとダイニングは西と北に向いていて、
引っ越してきた三十五年前の建築材料では冬の寒さに耐えきれず、
西と東に大きな窓を切る事は出来ませんでしたが、
現代の断熱性能の良い建築材料に支えられ、
北面に思い切って大きな窓を設けました。
その効果は絶大で、
日々空のや田んぼの移ろいを眺めながら食事を摂る事が出来るようになりました。
家路 [夕景]
前記事で閉鎖された銀行を撮影しましたが、
公開された日、
銀行のある商店街は「SAKEまつり」が行われていました。
銀行の見学が目的でありましたが、
この日商店街まで出掛けたのは「SAKEまつり」の方が目当てでした。
私が住む市には十三ほど日本酒の蔵元があります。
このまつりではその蔵元の酒を試飲し、
気に入ったら購入して頂き、
市外からも多く人を呼び込み、
酒と市のピーアールをしようという企画です。
日本酒以外にも、地元のワインや地ビールといったアルコール類と、
地元の名物料理や商店街の飲食店による酒のつまみなどの出店も多数あり、
歩行者天国となった三百メートルほどの通りにはテント張りの店が、
アーケードの屋根下にも各商店の出店が並び、
三回目を迎えた今年も大勢の人で賑わいました。
会場で日本酒を試飲するには、
硝子製の小さなグラスを千円で購入します。
後は十三の蔵元の各種日本酒を好きなだけ試飲できます。
私はどちらかというと日本酒が苦手でしたが、
最近日本酒も少しは飲めるようになったので、
普段自宅ではあまり飲むことの出来ない純米酒や大吟醸酒など、
たくさんの種類の酒を試飲することが出来ました。
残念ながらまつり会場で撮った写真は一枚もなし。
酒を飲むのと旨いつまみを探すので精一杯でした。
写真を撮ることよりも楽しむことが最優先なのです。
そしてその帰り道、
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夕方五時、
ほろ酔いで帰ります。
我が家へと夕陽に向かって歩きます。
酔いのせいか、
最後の写真では上手く焦点が合いませんでした。
こんな不出来な写真ですが、
この消えゆく夕焼け空の印象が、
一年の暮れに思いが重なります。
こんな写真を今年一年の締めくくりの一枚にする、
今日は何故か許す気になりました。
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今年一年、
私のブログに訪れていただいた皆様方、
ナイスを押していただいたソネブロのブロガーの方、
心よりお礼申し上げます。
また、ご丁寧にコメントを書いて頂いた方、
コメント返し出来ず申し訳ありません。
昨年後半から何度か体調を崩しながらも、
何とか無事に仕事をこなし、
家族共々恙無く暮らすことが出来ました。
ブログ更新の間隔は随分開くようになりながらも、
今年一年何とかブログを続けることが出来ました。
それも訪問して頂く皆様がいてくれるからで、
何度か止めようかと思いましたが、
皆様の訪問が励みになり大晦日を向かえました。
本当にありがとうございました。
来年も基本的には何も変わらず、
僅かな時間の中で私か感じ、
切り取った写真に拙い言葉など添えて記事して行きたいと思います。
来年もよろしくお願いします。
新たな年が皆様方がご健康で、
幸多き年となることを心よりお祈りいたして、
今年の記事を閉じさせて頂きます。
秋空 [夕景]
今日の写真も先の日曜日に撮った写真、
夕暮れ近くに家人の要求する買い物に出掛け、
家路に着く駐車場で眺めた空、
その雲を写真に収めました。
写真を撮りに出掛けるということから
この半年ほど遠ざかっているので、
買い物に出掛ける時には、
ささやかな希望を抱き写真機を携えます。
いつの間にか空はすっかり秋の表情、
仕事中に見上げる空の色合いや雲の表情に心惹かれますが、
残念ながら写真に収める事が出来ません。
そんなときには一つ溜息をつき、
自分の眼と脳裏にその光景を焼き付けます。
今は色々な意味で自由が利かない身、
出会った光景を写真に収める事が出来ません。
日曜であるこの日は自分が出会った光景を、
上手い具合に写真に収めることが出来ました。
私的に写真を撮る機会が全くない今、
このような写真でも私にとってはとても貴重な一枚なのです。