青空 [冬景]
シリーズ四回目、
最後の写真です。
これまでの記事は望遠レンズで撮影した写真でしたが、
今回は広角レンズで撮影した写真です。
望遠レンズでの撮影は、
空の一部を切り取っていて、
太陽を大きく画面に取り込んでいるので、
露出をかなり切り詰め太陽周辺の雲は黒く暗くなり、
太陽は月のような写りになり、
疑似夜景をイメージした写真に仕立てています。
この日歩き始めた頃は曇り空で、
時折小雨も混じる時もあり、
寺院本堂の軒先で雨宿りを強いられた場面もありましたが、
雲間から太陽が顔を出したり、
青空が広がる場面もあり、
様々な表情の空に出会うことが出来、
充実した散歩になりました。
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一月十三日(日) 撮影
神社から寺院を回り歩き撮りました。
寺院では途中雨にも遭いましたが、
しばらくすると青空も顔を出してくれました。
時間に余裕があるときは、
帰りにもう少し足を伸ばして海を見に行きます。
この日も冬の日本海を見るために海に立ち寄りました。
この日の海原は穏やかで、
空は厳しさの中にも柔らかさが混じり合い、
冬の厳しさはありませんでした。
この日はとにかく空の光と表情がよく、
気に入った写真を撮ることができ、
充実した散歩となりました。