戯れ [光景]
先週の土曜日の朝、旅立ちの前の電車に乗るまで時間に余裕があったので、駅前で極小さな散歩を実行。朝陽がとても良い感じで雲と戯れていたので、私も仲間に加わって戯れて撮った写真の一枚。
結局この日、雲は去り、良い天気に恵まれました。良い予感のする旅立ちとなりました。
(気が向けば明日、旅先での写真をご紹介いたします)
錯乱 [光景]
今日一日不安定な天気。どうということの無い平凡な曇り空に時折雷鳴があり、雨を降らせたかと思えば、一転、晴れ間もあるという、目まぐるしく天気が変わる一日だった。
空気が湿っていていることだけが変わらず肌に感じられた。したがって気分が晴れる事は無かった。心も不安定になるのは当たり前。
昼休み。暗い空間に籠もる。籠もっている間中遠くで雷が鳴っていた。暗い空間で浅い眠りについていた。天気とは裏腹に、安心感のある雷の音が遠くで子守歌のように鳴る。間もなく強い雨に覆われると思ったが、現実に引き戻されたときには雨が降っていなかった。いっそ雨が降った方が潔いと思った。
今日二度目の目覚め。そこで見た光景。今日の天候といい、浅い眠りの中で繰り広げられる夢想、そして現実の光景。今日写し撮った一枚。錯乱の一日の記憶。