松本 [旅景]
松本散策 その六
松本城を訪れた前後に、
松本の中心地にある観光場所を歩きました。
松本最後の記事は、
その時に撮った写真を羅列して閉じることにします。
〔01〕
この日、縄手通りではイベントが開催されていました。
そのイベントの象徴でもある物体が、
橋からぶら下がっていました。
これが何を意味しているのかわかりませんでしたが、
珍しい風景なので写真を撮りました。
〔02〕
川縁に立てば、
やはりその水面を写真に撮りたくなります。
〔03〕
どうという事はない川面ですが、
旅の記録写真にはこうした写真を挿むことで、
何かしら記憶を辿るときの役に立ちます。
〔04〕
その川への小さな落水。
そう言えば、
今回の松本では「水」に出会うことが多かったことを思い出します。
〔05〕
橋の上から川を眺める人。
その姿を私は下から見上げます。
〔06〕
名残惜しく、
橋の上から川を覗き込みます。
〔07〕
こうした草を、
水の輝きを背景にして写真を撮るのが好きです。
〔08〕
配色。
極私的な記録です。
〔09〕
五月の風に木々が揺れていました。
〔10〕
光る屋根。
昔こうした写真をたくさん撮ったことを思い出しながら撮りました。
〔11〕
露出を変えて何枚も撮りました。
〔12〕
デジカメに付随するモニタがあっても、
どのように写っているか良くわからないので、
とにかくたくさん撮りました。
〔13〕
どこに咲いていたの花なのか、
今では思い出すことができません。
〔14〕
またあの横町にやって来てしまいました。
この松本訪問で三度目です。
飽きもせずあの看板を撮りました。
〔15〕
早朝に散歩した道なども、
日中のあからさまな光の元では、
随分と印象が違って見えます。
〔16〕
五月の終わりに訪れた松本、
少々暑かったのですが、
そらは気持ちよく広がっていました。
〔17〕
松本の路上にて、
ガラスに映る我が姿。
どこへ行っても私が写っている記念写真は、
このような写真しか残っていません。
五月三十一日(日) 撮影
五月末に訪れた松本記事を、
六回に渡って綴ってきました。
私的な写真に一ヶ月以上お付き合い頂きありがとうございました。
旅の中での時間が止まった心の動きが見えてくるようでいいですねぇ。
by COLE (2015-08-16 10:32)
沢山の写真に込められた寂光の思いが伝わってきたように感じます。今度旅行した時、私自身の視点が少し変わるように感じました。
by JUNKO (2015-08-16 17:53)
おはよう御座います。
松本には何度か行きましたが水の光の美しさは気が付きませんでした。
裏通りの様な所にも楽しさがあるんですよね。
by 旅爺さん (2015-08-18 06:24)