素地 [寺景]
「越後 五智 国分寺」 其の十
〔01〕
〔02〕
〔03〕
八月二十二日 朝 撮影
この石に彫られた文字も、
もう何年も前から何度も目にしていました。
なのにこの日何故だかこうして撮ろうと思いました。
こうして文字を写真に撮ることはこれまでにもありましたが、
文字全体を捉えない試みは新しいものでした。
こうした写真は思いつきで終わる事が多いのですが、
そうならないように新たな展開に繋げたいものです。
「越後 五智 国分寺」 其の十
〔01〕
〔02〕
〔03〕
八月二十二日 朝 撮影
この石に彫られた文字も、
もう何年も前から何度も目にしていました。
なのにこの日何故だかこうして撮ろうと思いました。
こうして文字を写真に撮ることはこれまでにもありましたが、
文字全体を捉えない試みは新しいものでした。
こうした写真は思いつきで終わる事が多いのですが、
そうならないように新たな展開に繋げたいものです。
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こうやって組み写真にすると、
余計面白いっていうか、
メッセージ性のようなものを感じますね。
海外の方は日本の文字、
特に漢字に興味のある方が多いですが、
彼らが日本語を写した写真や
日本語をデザインの一部に取り入れたグラフィックなども、
とても興味をそそられます。
by cjlewis (2010-09-05 01:37)
おはようございます。
書道も変な方に行きそうで・・・・
あれでいいのかと思います?
by BPノスタルジックカーショー (2010-09-05 06:25)
面白い切り口ですね!
by ハイマン (2010-09-05 08:42)
ちょっとしたきっかけで新しい世界が広がりますよ。
by nd502 (2010-09-05 09:09)
イメージが人それぞれの
記憶の中で膨らんでいくような気がします。
一部を見せてイメージさせるのは・・
おもしろいですよね。
by zak (2010-09-05 10:15)
イメージの世界が体中を駆け巡る、そんな感覚を楽しんでます。
by katakiyo (2010-09-05 13:18)
文字を読む、ではなく、文字を見るっていう面白さがありますね^^
by サチ (2010-09-05 16:52)
石に彫られた文字を墨で埋めたものでしょうか。
物質的な質感よりも、力強い意志を感じます。
昔読んだ「太陽の子」という本の中で子供が、文字を書くシーンがありました。その子は止めや、払いのみしか書かなくて繋ぐ線は消えているという文字でした。文字の止めや、払いに込められるチカラのイメージを感じました。文字がかかれそれを石に彫るのに、そのチカラを移し替える人のパワーに圧倒されました。
最近手描きで書かれた肉筆文字に興味が惹かれています。
by SILENT (2010-09-06 08:57)
これまた見事な切り取られ方☆
すばらしいでっす!
by お茶屋 (2010-09-06 14:21)
ここのところ続いている<素地>の作品に
被写体としては、私なんかも身近で眺められるのに
それが、まるで別のものか、特別のもののようにさえ見え
何とコメントをすれば・・・と、
ひたすら拝見するのみで ・ ・ ・
今日の石と文字
まるで、撮影のために掘られた文字の中に
改めて墨を流し込まれたかと思えるような
人文字人文字が、生き生きと感じられ
感動です!!
by miopapa (2010-09-06 16:48)
字を撮るって 面白いですね、寂光さんらしい着目点ですヽ(´・`)ノ
by aya (2010-09-06 21:08)
こんばんは
写真を長く撮られている方ならではの試みかと思われます。
しかも真摯に取り組まれているのですね。
お気持ちが素晴らしいです。
もちろん作品も発想と通りの仕上がりでらっしゃるのだと
思います。
お写真のわからない私ですら、目を見はりました。
素敵ですね。
ブログ復帰時早々のお越しいただきありがとうございます。
全ブログの最終記事にも過分お言葉のコメントをいただき
感謝の気持ちで一杯です。
本体ならご挨拶に伺わなければなりませんのに、先にお越し
いただき恐縮です。
無事に復帰できましたので、どうか今後ともよろしくお願い
いたします。
by スマイル (2010-09-06 23:12)