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無常 [想景]




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〔01〕


平凡な朝に、
いつもと変わらないありふれた空を眺めていました。












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〔07〕


八月三日(水) 撮影



蜘蛛の巣に掛った蛙、
必死に逃げようと格闘していました。
そんな蛙を助け出そうと思いましたが、
生き物たちの世界での事象、
人間が手を出すべきではないとの思い、
見守るだけにしました。












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コメント 12

mincer*

着眼点が面白いなぁと思います。
古典の絵巻物を見ているような気分になりました。
by mincer* (2011-10-23 09:04) 

katakiyo

カエルの肌でも蜘蛛の糸にかかるのですね、油断大敵を示唆するような事象ですね。
by katakiyo (2011-10-23 09:21) 

t-toshi

蛙のこと、随分悩まれたことでしょう。
by t-toshi (2011-10-23 11:15) 

ぱぱくま

生命の営みとそれを見つめる空の色の複雑さ
光と影を印象的に魅せる・・・テクニックですね!
by ぱぱくま (2011-10-23 13:10) 

ベアトラック

お見事! よく撮れたね!
by ベアトラック (2011-10-23 14:22) 

kohtyan

蛙は、逃れたようですね。
by kohtyan (2011-10-24 13:36) 

aya

いい選択でしたね、でもくもの巣にカエルが引っかかるんですね、
初めて見ました、シルエットで訴えるものがあります(^-^)V
by aya (2011-10-24 20:41) 

NsHome

蛙も蜘蛛も必死に生きていますね。
by NsHome (2011-10-24 22:57) 

zak

寂光さんの世界ですね・・
こういう風景は目にする田舎に住む私ですが・・
時折助けたくなります。
助けたくなりますが、助けることはほとんどしません。
助けたことはありますが、その意味を見出せません。

自然界の摂理なんだと思います。
このお写真の流れを自然な形で子供たちに伝えていける
世の中で会って欲しいと思います。
by zak (2011-10-24 23:42) 

スマイル

こんばんは
寂光さんのご判断に共感します。
人間が作り出した化学の進歩により
多くの自然の摂理を壊してきました。
果たして、全てにとは言いませんが
自然の摂理は、手をだしてはいけ
ないことが多くあったのではないでしょうか
些細なことに思える、この一コマに大勢の
人が手を貸したら、それこそ摂理を壊す
ことになると思います。
そんなことを大事に見つめられる寂光さんの
視線は素晴らしいと思います。
お写真も小動物の命の闘いの迫力を感じ
ました。
by スマイル (2011-10-26 23:00) 

SILENT

鵙の獲物が枝に残っている光景は見た記憶がありますが
蛙と蜘蛛の巣 何か大自然の一齣感じます
秋の風を感じます
凩も吹き始める季節ですね
by SILENT (2011-10-28 09:09) 

yuuri

シルエットに浮かぶ、まるで鳥獣戯画のようです…
ご自身の世界をもってる方ですね。
by yuuri (2011-10-30 20:54) 

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