暗花 [朝景]
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二十二日(日) 撮影
桜の撮影、
翌日に再挑戦で出掛けたが、
二日目は太陽の光が差し込まず曇天。
ただでさえ暗い私の写真が一層暗い画面になる。
時間の経過に伴い後半には明るい光を得たが既に心は動かず。
帰宅する時間となり桜の撮影は終了した。
こうして随分時間が経過した自分の写真を見ていると、
やはりこうした被写体は私には向いていないと思う。
来年の春、
また、桜を撮りに行くだろうかと自問してみるが、
残念ながら思い通りに撮る事の出来る他の場所へ行っているような気がする。
桜の花との相性が悪いのか、
桜の花を目の前にしても、
私の心は動かない。
枝姿 [朝景]
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三月一日(木) 撮影
少し間が開きましたが再び仕事場での定点観察的な写真です。
撮影した日の暦も三月となっていました。
二月は大雪に見舞われ、
仕事においてももその雪の影響を受け少々苦労していたこともあり、
いつも通り朝の光景を見て楽しんでいたものの、
なかなか写真を撮る余裕がなく、
二月の記事も僅かとなりました。
撮影した日が三月ということで、
また、雪の写真ではないので、
どことなく春の気配を感じる写真です。
それは撮影した私だけが感じ取る感覚なのかもしれませんが、
そのような感覚を記録することの出来る写真とブログ、
とても有難いものであります。
懐古 [朝景]
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十二月十二日(月) 撮影
時折、
思い出したように古いカメラを持ち出します。
何か気を惹くものがあるのでしょう。
多少写りが古くさくなっても、
愛着のあるカメラは時々使いたくなります。
今日の写真は五年前に買ったカメラで撮影しました。
五年前の五月、
ブログを始めた時に買ったカメラです。
小さなカメラ故、
旅先や通勤に良く連れ出してはたくさん写真を撮りました。
連休後半、
天気も良くなかったので、
古いブログの記事を眺めてみました。
今月後半でブログを始めて丁度五年になります。
更新時には自分の思い入れがありましたが、
顧みると稚拙な文書や写真ばかりでした。
それでもそこには私自身が在りまして、
それはそれで佳き思い出であります。
枯渇 [朝景]
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十二月十五日(木) 撮影
写真を整理していましたら、
前記事の一週間前に撮った写真が出てきました。
順序が入れ替わりますが、
この場所での記録、
またしても同じような写真ですが記事として更新します。
仕事場での撮影、
これまでコンパクトカメラで撮影してきましたが、
一眼レフ用の望遠ズームを手に入れたこともあり、
とうとう一眼レフを携えて仕事場に行きました。
機材が変わりまたが被写体は変わらず、
相変わらず同じような写真を撮る事となりました。
毎日目にしている景色、
写真を撮る発想は枯渇してしまいました。
凍朝 [朝景]
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十二月二十二日(木) 撮影
十二月も終わりに近づけば、
朝の冷え込みは厳しくなります。
カメラを持つ手も凍えますが、
天気の良い日はこうした朝陽の熱を感じ取りながら写真を撮りました。
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今日の写真はほぼ同じような写真を五枚並べました。
微妙に構図と露出を変えて撮った写真、
今見返してみますと反省する所もあり、
これらの写真には自分に対するメモ書きの意味があります。
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実はこのシリーズで撮っている木はそのほとんどが桜の木です。
ようやく当地も桜がほぼ満開となりました。
既に私はこの撮影場所には仕事場を置いて居ませんので、
こうした朝の景色を写真に撮ることが出来ません。
今朝、これらの木が桜の花びらを纏った姿を見ようと早起きをして出掛けて来ました。
秋から冬の景色から春の風景を切り撮る事で、
このシリーズを完結しようと思ったからです。
桜の写真としては力のない写真ばかりでしたが、
思いを込めて写真を撮ってきました。
その写真は何れ記事として公開する予定ですが、
何せ丁度四ヶ月前の写真を公開している現状ですから、
その記事は下手をすると初夏の頃になるかもしれません。
線描 [朝景]
十二月三日(土) 撮影
十二月の写真が足らないと思って探してみたら、
やはり写真が出てきました。
相変わらず仕事場目に広がる風景を撮った同じような写真ばかりで、
記事として更新する事に少し躊躇しましたが、
二度と目にすることの出来ない景色なので、
自己満足ではありますがきっちりと綴って行くことにします。
黒影 [朝景]
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十二月十四日(水) 撮影
今年の春は、
桜開花を前に随分足踏みをしましたが、
それに合わすかのように私のブログ更新も足踏みをしてしまいました。
この半月ほど仕事に追われ、
ブログ記事を仕立てる時間がありませんでした。
現在、家庭の事情で勤務時間帯を朝の方に移行して仕事をしていますが、
早い日で三時台、遅くとも五時台に出勤していました。
先週末は最後の山場で、
二十時間、三十時間の連続勤務を強いられましたが、
昨日何とか山を越え、
今朝は久しぶりに自宅で朝食を食べてゆっくり出勤しました。
ここしばらくこのような状態でしたから、
もちろん写真など仕事以外の写真を除いて私的な写真は全く撮っていません。
幸い、三月前半まではたくさん写真を撮っていたので、
しばらくブログ記事には事欠きません。
今日の写真は以前下書きに並べておいただけの写真、
何かコメントを付して記事に仕立てようかと思いましたが、
四か月以上前に撮影した写真、
撮影した時の気持ちと記憶が少し希薄になってしまい、
記事を仕立てる気力を失いました。
少々乱暴ではありますが、
今日はこのまま記事を更新して、
記事を先に進めたいと思います。
線景 [朝景]
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十二月十四日(水) 撮影
少々仕事が忙しく、
ブログ記事を仕立てる時間がありません。
この写真を撮影した背景など書きたいことはあるのですが、
写真だけの更新とします。
額縁 [朝景]
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九月二十四日(土) 撮影
前記事と同じ場所、
ほぼ四ヶ月前の出勤時に撮影した写真です。
奇しくも前記事と同じような写真を、
日後にも撮っていました。
空の表情に心惹かれ、
ただそれだけの理由でカメラを手にし、
シャッターを押す行為に至ります。
通勤途上の車を運転しながらでも、
フロントガラスを通して見るその空は、
額縁に嵌め込まれた一枚の絵画のようなもの、
そのような想いで写真を撮っています。
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九月から十月、
仕事の移行期に伴い、
写真整理をしているパソコンの入れ替えなどで、
九月に撮った写真の整理が悪く、
一部見失っていた写真も結構ありましたが、
先日自宅パソコンのデスクトップに保管してあった写真を見つけました。
そのような理由でしばらく撮影日が前後しますが、
記事の最後に記した日付を踏まえてご覧頂けると幸いです。