神火 [冬景]
一月十五日、日曜日、
私が住む町内の「賽の神」がありました。
当日は湿った雪混じりの強い風が吹き付ける生憎の天気で、
起床した時は中止かと思っていたが、
朝八時頃に開催するとの広報車が回ってきました。
半信半疑で開始時刻が近付くに出掛ける支度をしました。
乾いた雪ならばまだしも、
湿った雪は濡れると外套が防水仕様出なければ、
付着した雪は溶けてやがて浸みてくるので、
この日はフード付きの防水仕様のジャケットを着て、
更に傘をさして出掛けました。
カメラは一眼を持って行く事を諦めました。
念のため防水仕様のデジカメを持って行きました。
折角カメラを持って来たのだからと写真を撮りました。
写真を撮ると行っても、
右手は御神酒の入った紙コップとスルメ昆布を握りしめ、
左手で傘をさしているので、
雪が弱まるのを見計らって左手の傘を閉じ、
足元の雪に差してポケットのデジカメを取り出し片手で写真を撮るのですから、
少々面倒です。
それどもそれほど大きくはないコンデジですから、
片手で操作をして写真を撮る事ができます。
ファインダーのないデジカメ、
撮影する度にモニターに写る画像を必然みることになります。
そこには様々な形の火が浮かび上がります、
その形に見せられたくさんの写真を撮りました。
賽の神を撮るというのではなく、
ただ単に火を撮りました。
撮影している内に火に魅せられました。
この撮影を切っ掛けに何か新たな展開を見いだせることでしょうか。
僅かな期待を持って撮影しました。
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一月十五日(日) 撮影
本記事とは全く関係なく、
皆様方にお願いがあります。
実は三月の末に、
大阪に行こうかと考えています。
大阪には未だに行った事のないので、
娘も就学まえで運賃が掛からない最後の春休み、
私も仕事に余裕が有り休暇を取ることができるので、
少し遠くへ行ってみようかと考えています。
けれども大阪の事を何もしらないのです。
ガイドブックやネットで多くの情報を得ることはできるのですが、
それらとは違った情報を得たいと思います。
漠然としたお願いで申し訳ありませんが、
二泊三日の滞在で家内と六歳の娘が一緒で、
三人とも大阪は初めてです。
大阪のお決まりの食もできるだけたくさん食したいと思います。
大阪にお住まいの方、
大阪に詳しい方、
大阪に行った事のある方、
お勧めの場所などありましたら、
アドバイスをお願いいたします。
厚かましいお願いで申し訳ありませんが、
よろしくお願いします。