暗花 [朝景]
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二十二日(日) 撮影
桜の撮影、
翌日に再挑戦で出掛けたが、
二日目は太陽の光が差し込まず曇天。
ただでさえ暗い私の写真が一層暗い画面になる。
時間の経過に伴い後半には明るい光を得たが既に心は動かず。
帰宅する時間となり桜の撮影は終了した。
こうして随分時間が経過した自分の写真を見ていると、
やはりこうした被写体は私には向いていないと思う。
来年の春、
また、桜を撮りに行くだろうかと自問してみるが、
残念ながら思い通りに撮る事の出来る他の場所へ行っているような気がする。
桜の花との相性が悪いのか、
桜の花を目の前にしても、
私の心は動かない。
桜花 [心景]
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四月二十一日(土) 撮影
花を写真に撮るのは苦手です。
桜の写真も全くダメですが、
いつも拝見しているブロガーさんが撮った桜の写真に触発され、
また、前記事のあの場所が観桜会会場であったため、
今年は重い腰を上げて桜を撮りに出掛けました。
苦手意識、
その言葉の呪縛でしょうか、
やはり思い通りに撮る事が出来ませんでした。
目の前の桜に感動するものの、
写真としてのイメージが浮かび上がってきません。
思い通りに撮ることが出来なかった写真ですが、
そこには私そのものが写っているのですから、
雑記帳に記録しておきます。
満花 [想景]
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四月二十一日(土) 撮影
あの場所から離れて約一ヶ月、
桜の開花を迎えた頃、
ひと冬見続けてきたあの木々が気になり、
土曜日の朝、早起きをしてあの場所へ出掛けました
昨年の秋に紅葉した後葉を落とし、
雪に埋もれる冬に耐え、
枝の間に空を見る事は出来ないほどに、
桜の花に満ちていました。
この場所での定点記録写真。
この満開の桜の写真が最後の写真となります。
長きにわたりご覧頂きありがとうございました。
離別 [冬景]
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三月二十四日(土) 撮影
昨年の十月から半年間写真を撮り続けてきたこの場所、
この写真を撮影した日が通う最後の日となりました。
秋から冬、そして春へと季節の移ろいを眺めては楽しむ事ができました。
ブログ記事として撮影した写真にはほとんど人工物が写っていませんが、
実は公園内の建物、照明柱や電線などがあり、
それらを排して写真を撮る事に苦労しました。
同じような画角の写真が多かったのはそれが原因でもあります。
ただ、制約された画角の中に、
天候や時間に変化する細やかな表情を見出すことが出来ました。
定点観察的な写真を撮り続けることで、
極私的な一冊の記録写真集を作ることができました。
名残 [冬景]
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三月二十一日(水) 撮影
冬の名残、
この朝雪が降りました。
三月も終わりになると、
もうこれが最後の雪かと感慨深く雪景色を見つめるようになります。
朝陽 [冬景]
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三月十六日(金) 撮影
少々家庭が慌ただしく、
ブログ記事に添える文章を書く時間がありません。
しばらく写真のみの更新といたします。