雪中 [冬景]
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二月十九日(日) 撮影
冬景 [窓景]
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* 一月二十二日(土) 撮影
** 一月二十九日(土) 撮影
*** 一月三十日(日) 撮影
一月後半は写真を撮りに出掛けることもなく、
ただこうして家の中で写真を撮るばかり。
三日分の似たような写真を並べることで何か見えてくるでしょうか。
*
現実に見ている雪景色はもっと明るく、
皆様方が思い浮かべる通りに、
雪は白く目に映っています。
本来白い雪を、
写真特有の青さとか、
減光することで実際に人間の目で見ることの出来ない暗さを
私は写真に求めているような気がします。
実際に目にした通りに撮らないということは、
目にした光景に心象を重ね合わせているようにも思います。
しかし、写真に写し込んだ心象の奥底に何があるか、
実は自分でも把握していません。
それでも写真を撮るという行為を積み重ねることで、
いつかその正体を見つけ出すことが出来るのではないかという期待、
日々そのような思いで写真を撮っています。
雪社 [社景]
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一月十五日(日) 撮影
一週間前の日曜日、
所用で出掛けた帰りに立ち寄った神社、
小雪が降る中傘を差して写真を撮った事が強く印象に残りました。
雪国に長いこと住み雪に慣れ親しんでいても、
雪の日に写真を撮りに出掛けるということはそれほどありません。
ところがその時、
風がなければ傘を差してでも写真を撮る事が出来るものだと知りました。
そこで一週間後の日曜日、
雪が降っていましたがカメラを携え同じ神社へ撮影に出掛けました。
かつて上杉謙信が居城した春日山城、
その山懐にある神社はこの朝も静寂に包まれていました。
僅かな音も降り積もった雪が吸収し、
また、外界の人工的な音も空間を蔓延る降雪が障壁となり、
雑多な音を消していきます。
写真の被写体としては
一週間間と何ら変わらず目新しい物はなく、
撮り直しといっても良い内容です。
写真なので羅列になってしまっていましたが、
これでも下書き記事から十枚以上削ぎ落としました。
書き綴りたい思いはたくさんあるのですが、
思いを文章に紡ぐ言葉が思い浮かばず、
上手くまとめる事が出来ません。
並んだ写真はほぼ撮影順となっています。
好きな写真を撮っては、
こうして他の人に見て頂くだけでも満足ですが、
この日私が目にした光景をご覧頂き、
その視線の流れを感じ取って頂ければ幸いです。
寂静 [社景]
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一月八日(日) 撮影
この日所用で出掛けた帰り、
時折雪の降る夕暮れ近く、
道をそれて神社へ立ち寄りました。
光も鈍く写真など撮れないと思いましたが、
去年も何度か足を運び写真を撮った神社、
雪化粧したこの季節の姿を見たいとの思いに惹かれました。
その日持っていたのはコンパクトカメラ一台でした。
しっかりとした写真を撮る事は端から諦めていましたが、
傘を差しながらの撮影となりますから寧ろ好都合でした。
雪は緩やかに、
そして静かに降っていました。
訪れる人もほとんど無く、
神社は静寂に包まれていました。
その静かな境内を一人歩き写真を撮りました。
この静かな空間においては、
僅かな物音を立てることも憚れるように思われました。
こうした無音に近い空間に独り身を置くこと、
貴重で贅沢な時間だと感じます。
正月 [家景]
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* 一月一日(土) 撮影
** 一月二日(日) 撮影
*** 一月三日(月) 撮影
ブログ上ではようやく平成二十四年を迎えました。
正月ということでこれを機に、
新たな気持ちで写真を綴って行きたいと思います。
元日の午前中は親戚の家に挨拶回りをします。
年を重ねる毎に会う機会も行き来する機会も減り、
顔を会わせるのは元日のみという親戚もあり、
こうした習慣は面倒でもありますが、
自分なりにその意味合いを解釈するようになりました。
元日も午後になれば何もすることがありません。
写真を撮る為に多々足を運ぶ神社仏閣への、
初詣にも出掛けないという不信心で不精な正月を過ごします。
何処へ行くということも無く、
ただ家でのんびりと、
窓の外を眺めたり、
時に家の中で写真を撮ったり、
そしてある日は昼日中から酒を飲み楽しく過ごしました。
小旅 [旅景]
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十月二十九日(土) 撮影
昨年の十月の末、
川崎大師に出向いた時に撮影した写真です。
本記事で昨年に撮影した写真は終わりです。
次回からようやく今年に撮影した写真記事になります。
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嘗てブログ記事に於いては、
作品集らしく記事を仕立てようという考えがありましたが、
最近では撮った写真を出来るだけ余すことなく並べて、
自分の記録としようという思うようになりました。
そうした考えの変化も含めて、
自分なりにブログをやっていこうと思う今日この頃であります。
上京 [旅景]
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十月二十八日(金) 撮影
昨年の十一月も終わる頃、
夏の仕事の代休消化で妻の実家へ里帰りしました。
東京ではたくさん写真が撮れるような気がするのですが、
私の場合まったく駄目で、
勝手知らない都会ではなかなか自分が撮るべき光景を探し出すことが出来ません。
写真は半年も前のものですが、
この記事を更新する今日、
奇しくも上京することになりました。
半年前と同じ里帰りのため、
自由に歩き回り写真を撮る時間はありませんが、
一枚でも良いので自分らしい写真を撮って来たいと思います。
*
十二月の写真更新日が滅茶苦茶になった挙句、
十月に撮った写真までこの時点で登場です。
今回と次の記事で去年の写真は終了します。
五か月遅れの記事更新、
季節は丁度反転に近くなってしまいました。
季節を取り戻すことは容易ではありませんが、
今年の写真からはせめて時系列だけでも整えて更新していきたいと思います。
雪待 [冬景]
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十二月十九日(月) 撮影
十二月の暦も半分過ぎれば、
そろそろ雪が降っても良い頃。
雪国で生活する者にとっては、
厄介者の雪で有難くないのでありますが、
その美しい光景を心待ちにしている想いが、
私の心の片隅にある時候であります。
懐古 [朝景]
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十二月十二日(月) 撮影
時折、
思い出したように古いカメラを持ち出します。
何か気を惹くものがあるのでしょう。
多少写りが古くさくなっても、
愛着のあるカメラは時々使いたくなります。
今日の写真は五年前に買ったカメラで撮影しました。
五年前の五月、
ブログを始めた時に買ったカメラです。
小さなカメラ故、
旅先や通勤に良く連れ出してはたくさん写真を撮りました。
連休後半、
天気も良くなかったので、
古いブログの記事を眺めてみました。
今月後半でブログを始めて丁度五年になります。
更新時には自分の思い入れがありましたが、
顧みると稚拙な文書や写真ばかりでした。
それでもそこには私自身が在りまして、
それはそれで佳き思い出であります。