凍朝 [朝景]
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十二月二十二日(木) 撮影
十二月も終わりに近づけば、
朝の冷え込みは厳しくなります。
カメラを持つ手も凍えますが、
天気の良い日はこうした朝陽の熱を感じ取りながら写真を撮りました。
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今日の写真はほぼ同じような写真を五枚並べました。
微妙に構図と露出を変えて撮った写真、
今見返してみますと反省する所もあり、
これらの写真には自分に対するメモ書きの意味があります。
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実はこのシリーズで撮っている木はそのほとんどが桜の木です。
ようやく当地も桜がほぼ満開となりました。
既に私はこの撮影場所には仕事場を置いて居ませんので、
こうした朝の景色を写真に撮ることが出来ません。
今朝、これらの木が桜の花びらを纏った姿を見ようと早起きをして出掛けて来ました。
秋から冬の景色から春の風景を切り撮る事で、
このシリーズを完結しようと思ったからです。
桜の写真としては力のない写真ばかりでしたが、
思いを込めて写真を撮ってきました。
その写真は何れ記事として公開する予定ですが、
何せ丁度四ヶ月前の写真を公開している現状ですから、
その記事は下手をすると初夏の頃になるかもしれません。