そしてその日がやって来ました。その朝も雪がうっすらと降りました。ただ、雪が降ったこと以外には、何事もなくいつもと同じ平凡な朝でした。何かを察知すべき予言があったのかもしれませんが、感応する能力を持たない私には、何も感じ取ることが出来ませんでした。それでもこの朝、私に写真を撮らせる何らかの働き掛けがあったのでしょうか。自然が持つ力の大きさを、この日私は、改めて思い知るのでした。三月十一日(金) 撮影
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