寒朝 [冬景]
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二月十六日(水) 撮影
前記事の通勤の後、
仕事場に着いての光景。
この日は冷え込んで寒かった。
手にするデジカメは特に冷たかった。
見慣れた山々も冷たく、
冷え込んだ朝の色を纏っていました。
約束 [冬景]
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二月十六日(水) 撮影
二月の中旬。
すっかり道路の雪も消えて、
出勤寺に見る光景も柔らかくなりました。
晴天を約束する朝の空に、
足取りも軽やかになります。
*
ブログの更新などしている暇のない現況ですが、
頑張って更新します。
したがって、
しばらく皆様のブログに訪問することが出来ません。
ここ二、三日が最後の山場。
切り抜けたならいつもの通りにご訪問させていただきます。
暗室 [冬景]
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二月十三日(日) 撮影
前記事の写真を撮ったその日、
自宅食堂。
私の席からの眺めです。
雪や霰が降ったと思うと晴れ渡り、
しばらくするとまた吹雪。
そんな気まぐれを繰り返す空模様、
晴れると田圃の雪面が輝き、
その雪面を目を細め眺めれば、
当たり前に明るい部屋の中を暗くしていきます。
暗室の中から見る雪景色、
二つの空間を同時に感じ取る瞬間です。
暗室の中から見る雪景色、
二つの空間を同時に感じ取る瞬間です。
降霰 [冬景]
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二月十三日(日) 撮影
二月のとある日曜日、
天候が崩れました。
強い風と共に霰が降り、
しばらくすると薄い雲を透かして強い陽が差します。
短い周期で繰り返し、
めまぐるしく変化します。
陽が差し雪面が眩しく輝き部屋の中に照り返しで明るくする度、
庭に面する窓硝子に額を寄せては外の様子を眺めました。
予感 [冬景]
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二月二日(水) 撮影
三日ほど雪が降らず、
空は晴れ渡り暖かな日が続き雪から離れ安堵の日を過ごしました。
この日も晴れる気配の漂う空、
仕事場に着いて見上げると丁度朝陽を受け雲が輝き陰を作っていました。
今にして思えばこの空から、
暖かな二月の予感を感じ取ったのでした。
そんな予感通り、
二月はほとんど雪がなく雪から解放されました。
雪も随分消えました。
春のような暖かな日もありました。
さて、三月はどのような月になるのでしょうか、
このまま雪が降らず春が来てほしいと思う反面、
もう雪と戯れることが出来ない寂しさもあります。
私の予感としてはもう一つ小さな寒波で白くするような気がするのですが、
これは勿論、
外れてもうれしい予感であります。