暮色 [冬景]
〔01〕
〔02〕
〔03〕
〔04〕
〔05〕
〔06〕
一月十六日(日) 撮影
日曜日の夕暮れ、
雪の原と化した裏の田圃を、
硝子越しに何をするということもなくただ眺めていました。
田圃を覆う雪の深さはまだ1メートルを満たさない模様、
時折強い西風が吹き抜け、
雪面を多く乾き軽い雪を巻き上げ吹雪となります。
小さな地表の起伏に関係なく雪面を平らに仕上げていくのはその吹雪、
地吹雪と云われるもので、
雪の原を裂くように走る道では視界を奪い、
車を閉じこめるほど怖い自然現象です。
徐々に日が暮れて行くのに合わせ光が弱くなって行きます。
鉛色の厚い雲に覆われた日の夕暮れは、
雪は青く染まらずただ黒く沈み込んでいくだけ、
暗い雪国の印象そのものの景色を見せるだけです。
地吹雪と云われるもので、
雪の原を裂くように走る道では視界を奪い、
車を閉じこめるほど怖い自然現象です。
徐々に日が暮れて行くのに合わせ光が弱くなって行きます。
鉛色の厚い雲に覆われた日の夕暮れは、
雪は青く染まらずただ黒く沈み込んでいくだけ、
暗い雪国の印象そのものの景色を見せるだけです。