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墓地 [歩景]





信州 飯山  寺巡り  その十三




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〔01〕


心は厳粛に、
一人無言で墓地に立ち入ります。












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〔02〕


古き墓石に供する仏花、
その供養の心が今日まで続く時の長さを想います。












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〔03〕


その石が何であるのかもわからず、
ただじっと見つめます。












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〔04〕


落ち葉がかき集められる前の墓地、
秋の陽差しの中落ち葉を踏みしめて歩きます。












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〔05〕


降り積もった落ち葉、
その色、
光と影、
ただそれだけの気持ち良い光景。












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〔06〕


思い通りの楽しみ、
秋のひとときを堪能する墓地でした。



 七、 浄土宗 「忠恩寺」 (墓地編)



飯山を訪れる楽しみの一つに、
こちらの寺院の墓地を歩くことがあります。
墓地は小高いところにあり、
木立に囲まれています。
処々それぞれの時代毎に墓石が建った事で分かります。
最初の写真を撮った場所は正にそうした場所で、
古い形の墓石が密集することなく建ち並び、
余裕のある空間が設けられています。
恐らく一般人の墓ではないように思われます。

こちらの墓地ではこうして古い形をした墓石がありますので、
きっと歴史のある墓地であること思われますが、
私にはその詳しい謂われはわかりません。

数年前に初めて飯山の寺歩きをしたときに見つけたこちらの墓地、
その後も数回訪れていますが、
時々訪れてみたくなります。












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