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石蔵 [光景]





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〔01〕


 黒と白に包まれた天井、












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〔02〕


 いつもこうした質感が気になりつつ、












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〔03〕


 床の造りに目を惹かせる光の存在を感じつつ、












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〔04〕


 眼前に「岩の原」という文字を読み取る。












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〔05〕


 消えかけた文字を掲げつつ、












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〔06〕


 石蔵の面構えを固持する。












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〔07〕


 一足踏み込み臨む世界は、












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〔08〕


 際どい光を落とすばかり。











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〔09〕


 凝視する。












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〔10〕


 ただ見続ける。











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〔11〕


 蔵の中の僅かな光を。












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〔12〕

 こちらは場所が変わって隣にある「雪室」、
 今年の猛暑に負けず、
 残った雪の山、
 何やらここではロゼのスパークリングワインが眠っているそうな。



    *



 八月二十八日、二十九日と二日間、
 佐渡の方との交流会で地元の名所を回りました。
 初日最後の訪問場所は岩の原葡萄園、
 市内にあるワインセラーでした。
 ここには何度か訪れてはいますが、
 石蔵の中は光が少なく、
 容易に写真を撮ることはできません。
 何故だか石蔵の気迫に負けてまともな写真を撮ることが出来ません。



 岩の原ぶどう園 http://www.iwanohara.sgn.ne.jp/

 1890年(明治23年)、新潟のここ上越市で、
 日本のワインとぶどうの父「川上善兵衛」は岩の原 葡萄園をひらきました。
 国産ワインの歴史に多くの足跡を残し、
 幾多のワインコンクールで受賞の栄誉に輝いてきた「岩の原ワイン」の始まりでした。
 〔上記アドレスにある「岩の原葡萄園」のHPより引用〕














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