佐渡 [旅景]
佐渡紀行 その十二
〔01〕
〔02〕
〔03〕
「稲鯨」、
色々な想像を駆り立てる地名、
佐渡ではその「稲鯨」にある民宿で宿泊しました。
夕餉の宴に用意された演し物は佐渡の「鬼太鼓」、
宴会の席で初めて見る鬼太鼓、
知らされていなかったので驚きましたが、
嬉しいハプニングでした。
演ずるのは宿に近い集落の一般市民、
宴会場で演ずるのは本格的なものではなく、
一種の余興的な演し物、
したがって鬼が客に酒を注ぐという、
随分くだけた振る舞いなどもありました。
動きのある被写体が苦手な私には、
酒に酔いもあり動きの激しい鬼を上手く撮ることは出来ませんでしたが、
仕事から解放された開放感と心地よい酔いで、
楽しいひとときを過ごすことができました。