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散歩 [歩景]





この冬は雪も少なく、
随分楽に冬を過ごしています。
お蔭で、
年末から正月休みには何度も散歩に出掛けました。

一月七日、
この日も天気が良く、
足元も良いので撮影散歩に出掛けました。




A 散歩 01.JPG
〔01〕


田んぼの中を貫く一本道を歩きます。
晴れてはいますが平坦な空模様で、
見慣れた風景に心は動かず、
仕方ないので空などを撮影しました。









A 散歩 02.JPG
〔02〕












A 散歩 04.JPG
〔03〕












A 散歩 03.JPG
〔04〕












A 散歩 06.JPG
〔05〕












A 散歩 08.JPG
〔06〕












A 散歩 07.JPG
〔07〕


田んぼの中を貫く一本道を歩きます。
晴れてはいますが平坦な空模様で、
見慣れた風景に心は動かず、
仕方ないので空などを撮影しました。












A 散歩 11.JPG
〔08〕












A 散歩 10.JPG
〔09〕


ここしばらく足を運んでは撮影している集落に到着しました。
その取っ付きにある小さな神社、
光溢れていていました。











A 散歩 12.JPG
〔10〕












A 散歩 13.JPG
〔11〕


集落の中を車一台が通ることの出来る細い道を歩きます。
光は更に平坦になってきました。












A 散歩 14.JPG
〔12〕


集落の中心にある別の神社。
此処へはいつも午後に来ていたので、
この日は時間帯を変え、
光の方向の変化を求めて午前中に来ましたが、
光が平坦なこともあり、
新しい光景にに出会うことは出来ませんでした。












A 散歩 16.JPG
〔13〕


気に入った写真を撮ることが出来ず、
少々落胆し帰りかけの道を歩いていると、
何か視線を感じました。
景色の色合いに馴染み、
最初は気が付きませんでしたが、
木の傍らに小さな動物がいるのを見つけました。
しばらく目が合って立ち尽くしていましたが、
すぐに逃げる気配もなかったので写真を撮りました。












A 散歩 17.JPG
〔14〕


慌てて逃げることも無く、
少し離れては立ち止まり周りを見渡して、
また離れていきます。
しばらくそっと後を追いかけましたが、
依然慌てることも無く、
ゆっくりと歩いて行き、
やがて藪の中へと姿を消しました。












B 散歩 01.JPG
〔15〕


少し光が良い具合になってきましたが、
一旦帰ると決めると心は動きません。












A 散歩 18.JPG
〔16〕


一月七日(土) 撮影



実はこの日、
午後からも同じ場所へ出掛けました。
午後に撮った写真も合わせると少々写真が多くなるので、
午後の散歩記事は次の記事でご紹介します。











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コメント 11

SILENT

我が街でも駅から数分の線路側に、たぬきのお墓と草叢に木の柱が立っていた記憶があります。子狸のようで好奇心も旺盛に見えますね。
苔の緑も深い色ですね。
by SILENT (2017-02-12 12:06) 

lamer

下には下の、上には上の、前には前の・・・
そして時のは生きものと被写体はつきませんね。
by lamer (2017-02-12 13:37) 

JUNKO

出会ったのは狸さんですか?こちらでは見ることがないのでワンコに見えます。
by JUNKO (2017-02-12 19:35) 

馬爺

光を浴びた苔も芽を出して今にも花を咲かせようとしていますね、狸さんも驚く様子ではなく人馴れしているようですね。

by 馬爺 (2017-02-13 13:19) 

そらへい

こちらと違って、そちらは雪が少ないのですね。
切り取られた世界が、濃密に語りかけてくるようですね。
by そらへい (2017-02-13 21:41) 

aya

光苔が綺麗ですね、この子はタヌキ?
自然に出会えるって 凄いです(^・^)
by aya (2017-02-14 21:09) 

kohtyan

狛犬さんですか、御幣にあたる光が印象的です。
by kohtyan (2017-02-17 09:07) 

月夜のうずのしゅげ

ミルク色に溶けた月の光が
淡く煙るように動いています
こんな夜は一晩中空を見ていたいものです
あどけない狸さん可愛いですね
by 月夜のうずのしゅげ (2017-02-17 22:08) 

寂光

「SILENT」さん、
子狸のようで、
人を見て慌てて逃げることがありませんでした。
流石に近付くことが出来ず、
何とか望遠レンズで撮影することが出来ました。

「lamer」さん、
もう何度も出掛けている場所で、
特に素晴らしい景色があるわけでもないので、
光りという演出に期待して出掛けています。
もう撮るものはないと思うのですが、
数は少ないながら、
何かしらの出会いがあるものです。

「JUNKO」さん、
正直にいうと自分でも狸なのどうか良くわかりません。
自宅の裏で小動物を見かけるのですが、
以前狐だと思い込んでいたのは、
どうやらむじなのようでした。

「馬爺」さん、
広がりのある風景を望むことの出来ないありふれた集落ですから、
神社なので細部を光と絡めて撮影することが多くなります。
花の撮影は苦手なので撮ることはほとんどありません。

「そらへい」さん、
そうなのです。この冬は雪国の当地の雪が少なく、
随分楽をさせてもらってますが、
何だか拍子抜けしています。
普段雪が多く降らない皆様方の雪景色を拝見しては、
新鮮な視線を楽しませていただいています。

「aya」さん、
たぬきとむじなの違いがよくわかりません。
ネットで調べますがこの日であったこの小さな生き物が、
何なのかはっきりしません。
ちょっと体が痩せこけて見えたので心配です。

「kohtyan」さん、
光りの具合を見計らって出掛けるので、
此処の狛犬は行く度に撮ることになります。
この日も何枚か撮り、
もう少し記事にしようかと思いましたが、
あまりにも枚数が多いので割愛しました。

「月夜のうずのしゅげ」さん、
疑似夜景です。
撮影したのは午前九時過ぎです。
フィルターなどは一切使わず、
カメラの操作でこうした写真を撮ることができます。
昔からこうした写真を良く撮っています。
お蔭で右目を少しやられているようです。
by 寂光 (2017-02-18 07:56) 

engrid

苔の緑、様々な緑、そして影と光
美しいですね
by engrid (2017-02-19 01:17) 

寂光

「engrid」さん、
自分流にかなり光を削ぎ落とし、
暗く写真に撮っているので
実際に目で見る風景とは違っています。
それが私の写真の癖というか習性ですが、
こうした写真を撮り続けたいと思っています。
by 寂光 (2017-02-20 10:35) 

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