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松本 [旅景]





 松本散策 その三





A 松本 28.JPG
〔01〕



松本市美術館前の草間彌生の作品。
無意識にいつもより明るく撮っていたのは、
この日の光りの具合に自然に反応したのでしょうか。












A 松本 29.JPG
〔02〕


とにかく空と光の具合が良くて、
このような平凡な風景も鮮やかに浮かび上がります。












A 松本 30.JPG
〔03〕


歩いての移動途中、
美術館の駐車場に設えられた休憩所で休んでいる間も、
空を眺めていました。












A 松本 31.JPG
〔04〕


空をずっと眺めていました。
空のどこを撮っても画になるような気がしました。












A 松本 32.JPG
〔05〕


クラフトフェアの後、
松本中心地の観光地へ向かう道すがら見つけた水のある風景。
これまで何度も松本を訪れていましたが、
水が豊富であるという事は初めて知りました。
路地を歩きながら傍らの水の流れる音を聴いていました。
その音は少々暑いこの日の空気を、
少し和らげてくれる優しい音に聞こえました。



五月三十日(土) 撮影



松本を訪れてからすでに二ヶ月が過ぎようとしています。
松本シリーズの前に記事にしていた「越後妻有 大地の芸術祭」シリーズは、
三年前の芸術祭でしたが、
昨日の7月26日からいよいよ2015年の芸術祭が始まりました。
今年もすでに前売りチケットを購入していて、
ここしばらくは、
作品紹介のガイドブックを見ながら、
広範囲に展開される場所を示されたガイドマップで場所を確認し、
その地図に見たい作品の展示場所に印をしていく。
その印を線で辿りながら、
どこをどう見て回ろうかと考える。
こうした作業はこの芸術祭の特徴であり、
この作業が他では味わうことの出来ない何よりの楽しみであります。
今年は少し新たな趣向を取り入れて越後妻有の夏の大地を駆け巡りたいと思います。



    *



さて、ここしばらく日曜日の更新がすっかり定着しているのですが、
日曜の朝に記事を仕上げる作業も定着しているため、
日曜日の朝に撮影に出掛けることが出来ません。
ブログ更新が義務だとは思っていませんし、
好きな写真を撮りに行く事を優先すれば良いとも思うのですが、
仕事に追われ少々写真を撮りに行く気持ちが湧いてきません。
私的な写真はしばらく休むことにしています。



    *



平日、仕事のある日は朝4時から5時の間に起床していますが、
休日も同じ時間に起床しています。 
休日だからといってゆっくり寝ていることはせず、
生活のリズムを一定に保ち、
出来るだけよい体調で仕事ができるよう心掛けています。
暑い夏を乗り切るためにも、
現在の仕事に着任したこの5月からそのように心掛けてします。

早起きをして早朝出勤する。
仕事場の窓を明け放ち、
仕事場と外の空気を一体させる。
この爽やかな空気の時間帯に仕事を始めることで体も気持ちも楽に仕事に着ける。
この時間帯は仕事も捗ります。

休日も同様に爽やかな空気を楽しむ。
特にこの夏の暑い時期にを快適に過ごすささやかな楽しみです。

今朝はこのささやかな楽しみに新たな試みを一つ。
薄目のハイボール片手の記事作成でした。
それ故、乱筆、乱文、誤字誤脱をお許しください。












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コメント 7

nomu

1枚目のアート作品、おもしろいですね
明るい色調のお写真、ビビッドで素敵です
by nomu (2015-07-26 09:39) 

JUNKO

抜けるような色が小気味良い写真ですね。
by JUNKO (2015-07-26 20:06) 

lamer

水玉の草間弥生さんの作品ですね。
岡本太郎の次に好きです。
すれすれの危なさが素晴らしいです。
by lamer (2015-07-29 18:03) 

SILENT

草間彌生さんの作品は、彼女のデビュー時代に川端康成が画廊に来て買い上げられたという話を思い出しました。彼女の出身は確か松本ではなかったでしょうか。妻有で草間作品のあるトリエンナーレを見たのは9年の昔になるようです。高圧線の鉄塔と棚田と流れる透明な水と、緑の印象が残っています。今年も日本列島暑い夏ですね。
by SILENT (2015-07-30 10:34) 

寂光

時には力の抜けた写真を撮ります。口先ではそう言うのですが、現実には、カメラを持つと、素人ながら本気で立ち向かっています。
出来の良い写真に越した事はありませんが、その場所で、その時の、その光と言うか、その空気と自分の関係が大切だと思っています。
それほど大業な写真ではありませんが、シャッターを押す僅なじかんのその行為は、私には何よりも大切な瞬間であります。
by 寂光 (2015-07-30 23:44) 

寂光

この記事を書いた日、発作的に、予定をしていなかったのですが、今年の芸術祭に行ってきました。今年、最初に触れた作品は、本記事冒頭にある、草間彌生作品でした。この記事の余韻もあり、心地よくその作品に触れ合う事が出来ました。
その作品は、少々小柄でありましたが、作者本人も一番の気に入りだそうですが、妻有の大地の夏の空の下、しっかりと根付き、空に向かって座しているように見えました。
by 寂光 (2015-07-30 23:53) 

寂光

最後の水の写真などは、とても好きな写真というか、その場で水の流れに映る煌めきを見つけた嬉しさがあり、その思いを写し留める喜びが、心から溢れてくるのであります。
この日、空の美しさに心奪われ、空ばかり眺め写真を撮っていた私を、足元に目を引きつけたこのような光景のささやきに耳が聞こえ届いた嬉しさがこの写真にはあります。
by 寂光 (2015-07-30 23:58) 

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