陽炎 [海景]
春の海シリーズ その四
引き続き砂利浜に居ます。
朝の爽やかな空気の中で見る快感から離れられなくなりました。
〔01〕
凪の海であっても、
所々にざわめく波があります。
〔02〕
沖の漁船は、
まるで海面から浮き上がるように見えるのは、
陽炎の仕業でしょうか、
春の空気が漂う景色でした。
*
朝の海を思うままに眺めました。
朝の浜辺を渡る風は少し肌寒かったのですが、
春の陽差しは温かく、
海に向かう私の背は太陽に正対していましたので、
しばらく立ちつくしていると背中に太陽の温もりが蓄積し、
体ばかりでなく心まで温めてくれます。
こうした景色と陽差しの暖かさに、
私としては珍しく明るい色調、明度の写真となりました。
海岸で心地よく朝の撮影を始めましたが、
運悪くカメラの電池残量が少なくいとの表示に、
急転心が不安定になります。
眼前の景色を楽しむことに集中し、
勝手気ままに写真を撮ってきましたが、
この後は電池との戦いとなってしまいました。
心洗われます。
by nd502 (2009-05-01 05:37)
カメラでも携帯でも、
バッテリー縛りってところがつらいですね。
by MINIPOLO (2009-05-01 08:25)
確かにバッテーリって、
気になると 落ち着かないですよね><;
by お茶屋 (2009-05-01 14:31)
バッテリーの予備はいつも持つようにしていますが
無いときにだましだまし楽しんで撮ってます
気が散る事は確実ですね
そんなときに限り
いい光景が顕われますね
心のシャッターでつかまえましょう
by SILENT (2009-05-02 21:56)
海の写真を撮りにどこか行きたくなってきました。
バッテリーは確かに気になりますね…。
by あんとろん (2009-05-03 09:21)
こういう海を眺めてるだけで、幸せを感じます。
by SAKANAKANE (2009-05-16 14:17)